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病棟機能 精神科急性期治療病棟
病床数 50床

病棟の特色

 精神科急性期治療病棟(閉鎖病棟)として、予定や緊急の入院依頼にいつでも対応できる体制を整えています。主に統合失調症や気分障害、認知症、精神遅滞や自閉症、強度行動障害の患者さんを受け入れています。このほかにも、自宅や施設での生活が困難になった場合のレスパイト目的での入院や、精神鑑定(刑事鑑定、医療観察法鑑定)にも対応しています。
治療・看護では、急性期に薬剤調整や病状の評価に合わせた療養生活の支援を行っています。また、患者さん個別に退院支援も行っており、多職種(医師・薬剤師・看護師・作業療法士・心理療法士・精神保健福祉士等)で構成するチームで関わっています。退院後の生活を見据え、クライシスプランなどを活用したり、多職種と協力して退院前に自宅やグループホームなどへ訪問したりして、患者さんが安心して退院できるようサポートしています。
 また、閉鎖病棟ではありますが、患者さんの病状に沿って病棟から病院敷地内に外出し、自由な散歩や売店での物品購入をしたり、院内の夏祭りや文化祭にも参加したりして、社会性の獲得に向けた開放的な介入も行っています。

多職種カンファレンス          スタッフの様子

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作業療法で作った作品

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病棟内の様子

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